久しぶりに着る喪服 太って着れないと慌てないために

f:id:Le-mi:20190226155313j:plain



葬儀があるからとクローゼットから喪服を引っ張りだし
着てみたら太っていて着れない、パツパツで見苦しい
立ったままならどうにかなりそうだけど座ったらアウト
明日お通夜だし、どうしようと慌てる事って少なくないと思います。
着れないのも困りますが喪服ってそれなりのお値段なので
サイズが合わなくなってダメにしてしまうのは勿体なくもありますよね。
女性は、年齢で体型が変わりますし
家族、親族が少なくなっている今、喪服を着る回数も減り
数年ぶりに喪服を着てみて自分の体型変化に驚くという事も多いのでは?

ちなみに我が姉も出産してから太ってしまい、一度買い換えたのですが
買い換えた物もパツパツになってしまいまして・・・。
次回の為にワンサイズ大きなものを買おうかと迷ってた所
旦那さんに痩せなさいと言われたそうです。

 

何もない時に喪服を用意したりするのはダメ?


私の母くらいの年齢の人にいわせると
何もない時に喪服を用意(新調)したりするのは
不幸を用意しているようで良くないという方も。
そんな風に言われれば、確かにとも思えますが
それだと不幸があったら慌ただしい事になりますよね。
また新調するタイミングも難しい時があると思います。
家族や親族に入院していたり具合が悪い人がいる時も
用意してるみたいな感じなってしまいますよね。
喪服を新調したから何があるって事はないと思いますが
気持ちの問題が大きかったりもするのかな?と思います。

喪服を着たのは数年前、クローゼットに入れたまま


喪服をもうすでに持っているという方は
クローゼットに入れたままという方が多いと思います。
葬儀があるので着てみたらサイズが合わなくなっていて
近くのお店で慌てて急いでるから喪服ならば何でも良いと
適当に買ったりお値段も安いので済ませてしまう人もいれば
高いけどしょうがなくという方もいると思います。
喪服を新調するとき同様に普段何もない時に喪服に袖を通すというのも
なかなかしづらいですからね。

慌てないためにしっかりと管理する


衣替え時に喪服もクローゼットから取り出して風を通す
風を通したあとは袖も通す。
何もない時に喪服を着るのってやはり気が引けるものでしょうが
衣替え時の習慣にしてしまうのが良いのかなと。
習慣にしてしまえば不必要な罪悪感も抱くことなく済むと思います。
サイズ感や、汚れや傷みなどもチェックできます。
日本は、湿気があるので喪バッグの内側などもカビが出やすいです
喪服と一緒に風を通してメンテナンスするのが良いと思います。
通常なら衣替えは年2回だと思いますが
年2回、チェックできれば十分だと思います。
体型が変わっていて買い換えるという時にも
慌てずに余裕をもって選ぶことができると思います。
もちろん選択肢は買い換えるだけではありません。
姉のように体型の方を調節するでも良いと思いますが
いずれにしても不幸はいつあるか分からない事なので
頭の片隅に置いたままで先延ばしせずに動く事が大切だと思います。