子供の頃に親に色々な事を口に出されると
「うるさいなぁ」と返した経験、誰にもあると思いますが
大人になっても子供の時と同じように「うるさいなぁ」と返す人
口には出さなくても思う人、そして態度に出す人っていますよね。
私は、そういう人を見る度に残念な人と位置付けてます。
大人なのに「うるさいな」と返す人
何かを注意した時に「うるさいなぁ」と返すのが子供であれば分かりますが
大人でそれをする人ってどうなんだろうって思いませんか？
もちろん小言みたいな事を毎日のように言われているのであれば別ですが
普段の生活の中で気を付けて欲しい事や改めて欲しい事
それも声を荒げて注意しているわけでもなく普通の会話として言ってるのに
「うるさいなぁ」と返す人、大人としてどうなのかな？と思います。
そうやって返す人にとっては”煩い事”なので注意されたことは
届いてないんですよね、残念ながら。
もちろん人間なので何かを言われたら面白くないというのは理解できるし
年齢を重ねる程にそういう傾向になってしまうのも分かるのですが・・・
そうだとしても「煩いなぁ」なんて返すのは中身が子供な証拠。
精神が未熟で器の小さな人間ですって自分で言ってるようなものです！！
気付くことが大切！！
何事においても「気付き」って大切だと思います。
色々な場面で学びの機会はあるのだと思いますが
それに気づくことが出来るか出来ないかで変わってくると思うんです。
もちろん人それぞれで今の自分が最高って思って何にも直すつもりがない人は
そういった生き方でも良いと思いますが、少しでも良くなりたいと思う人にとっては
日々の生活の中で気付くことがまず第一歩なのかな？と思います。
「気付くこと」なんてないという人もいるかもですが
私が言う”うるさい”と返す人のように自分が他人の行動に思う事だって気付き。
それが嫌だと思ったら自分でそういう態度をとってないか、とらないようにと
気を付けて正す事に繋がるんですよね。
子供の時には、叱ってくれる人もいますし成長の過程で学ぶ機会もありますが
大人になったら積極的に助言のように叱ってくれるような人はいません。
残念な人、非常識などの評価をされて終わっちゃうんですよね・・・
もちろん他人の評価ばかりを気にする必要はないと思いますが。
年齢だけ重ねた残念な大人にならないようにしたいものです。
